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原子力発電の歴史



1963年茨城県東海村に開設された「東海発電所」は、日本初の原子力発電所。世界で初めて発電を開始した原子力発電所はモスクワ郊外に作られた、オブニンスク原子力発電所です。

原子力発電とは

原子力発電とは

化石燃料はいずれ枯渇すると考えられている中で、化石燃料による発電よりも発電コストが安く資源枯渇の恐れが比較的少ない発電法として開発されたのが、原子力を利用した発電方法です。しかし、度重なる事故によりその安全性に疑念の目が向けられています。

原子力の利用の歴史

1930年代に核エネルギーが発見されてから、原子力の利用において様々な研究が行なわれました。第二次世界大戦が起きた際、1945年には原子爆弾が日本に2度投下され、日本が敗戦したことから連合国は、日本の原子力に関する研究を全面的に禁止。その後、1954年にはソ連の原子力潜水艦が進水し、モスクワ郊外にあるオブニンスク原子力発電所が世界で初めての原子力発電所として発電を開始しました。1956年にはイギリスで、世界で最初の商用原子力発電所コールダーホール原子力発電所が完成しています。

1952年には日本でも原子力の研究が解禁され、1956年、茨城県東海村に日本原子力研究所を設立。1963年には日本で最初の原子力発電が行なわれ、活発に原子力利用が進みました。

しかし、1979年、アメリカ合衆国ペンシルバニア州スリーマイル島でスリーマイル島原子力発電所事故が、1986年には現在のウクライナ(当時のソビエト連邦)のチェルノブイリでチェルノブイリ原子力発電所事故が起きました。この事故は、国際原子力事象評価尺度(INES)において最悪のレベル7の事故で、原子力のネガティブな面が表面化。2011年には東日本大震災を機に福島第一原子力発電所事故が起き、チェルノブイリの事故と同じINESレベル7と暫定評価されています。

原子力発電の開発者

放射性元素を発見し1938年ノーベル賞に輝いたエンリコ・フェルミは1939年、レオ・シラード、フレデリック・ジョリオ=キュリーとともに「核分裂の連鎖反応」が可能なことを確認。その後1942年シカゴ大学の実験炉に置いてアーサー・コンプトンの指揮のもと、フェルミとシラードも参加し世界初の「自己持続する核分裂連鎖反応」を人工的に起こすことに成功しました。これにより、原子力爆弾(原爆)が開発され、その後の原子力発電につながる礎が築かれたとされています。

原子力発電の進化

現在では、「第4世代原子炉」と呼ばれる、新型の原子炉の研究開発が行なわれています。これは核廃棄物の保管年数を大幅に短縮することが可能で、核燃料でより多くのエネルギーを算出することができ、運用の安全性をより高めた原子炉として注目されているため、日本やアメリカ合衆国をはじめとした様々な国が研究開発に参加しています。