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火力発電の歴史



日本で初めての火力発電所は、1887年(明治20年)に日本橋茅場町に設置された「第二電燈局」です。日本最初の電力会社である「東京電燈会社」が「電燈局(発電所)」を設置し、近隣の企業に配電線による電力の供給を行ないました。当初の発電所は近隣に電気を送るためだけの簡素な物で、発電についての開発・研究が進められ大規模な施設へと変化していきました。

発電機の歴史

発電機の歴史

イギリス人のマイケル・ファラデーは、1831年(天保2年)に「ファラデーの法則」と呼ばれる電磁気を活用した発電機の動作原理を発見、世界初の発電機構となる「ファラデーの円盤」を発明。翌1832年(天保3年)にピポライト・ピクシーによって産業用電力供給に世界で初めて使用される「ダイナモ」が開発され、直流電動機や交流発電機の開発へとつながりました。

蒸気タービンの歴史

蒸気タービンの起源は「ヘロンの蒸気機関」(別名アイオロスの球)と呼ばれる、ヘロンによって紀元前10~70年に描かれた蒸気機関です。その後、1882年(明治15年)にスウェーデンのグスタフ・ド・ラバルが衝動式タービンの開発・試作を行ない、1889年(明治22年)にはイギリスのチャールズ・アルジャーノン・パーソンズが発電用に実用化を行ないました。蒸気タービンは翼の形状や蒸気流の方向、そして利用法別などによって様々な分類がされます。

火力発電の発展

日本では、人口増加などからくる電力需要の高まりと共に、発電所が発展してきました。これによって、より敷地面積が広い発電所の建設が急務となり、大規模な火力発電所が増加しましたが、施設の老朽化や耐用年数の問題もあり、移転や閉鎖をした施設も多く、現存するもっとも古い発電所は1959年(昭和34年)に運転を開始した新居浜西火力発電所です。

火力発電の分類

発電法によって火力発電は様々な分類がなされています。

汽力発電

火力発電において一番利用されている発電方法で、油や液化天然ガス、石炭といった燃料を燃やすことで生まれる蒸気の膨張力を利用します。

内熱発電

気体が膨張することによって電気をつくる発電法。

ガスタービン発電

灯油や軽油などの燃料を燃焼させ燃焼ガスでタービンを回す発電法。

コンバインドサイクル発電

ガスタービンと蒸気タービンが組み合わせる発電法で、内熱発電の排熱で汽力発電を行なう発電法。

火力発電所の設置条件

原子力発電・水力発電と同様に、火力発電も水蒸気を発生させるため、大量の水を必要とするため、河川や海沿いに作られることが多く、同時に、電力消費地に近いこともポイントとなります。また、設置後の自然や居住者などの周辺の環境に対する影響を考慮し、配慮することが必要です。