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スマートハウスって何?



地球温暖化問題の深刻化に加え、東日本大震災以降、様々な分野で省電力化や省エネルギー化が求められる時代になりました。住宅においても例外でなく、エネルギー諸費を抑えることができる住宅として、スマートハウスが注目を浴びています。

スマートハウスの歴史と変遷

スマートハウスの歴史と変遷

1970年代に登場したマイクロプロセッサは、急速に性能が向上し、その後わずか数年で様々な家電製品や設備機器に搭載され、ネットワーク化して、より便利で快適な暮らしを提供するために考案されたのがスマートハウスです。調光、空調、AV機器、カーテンの開閉、バス・トイレ周りなどの機器コントロールから、鍵の開け閉めといった防犯、漏電や漏水、漏ガスの検知に至るまで、自宅内のすべてを自動化することが考えられていたのです。その他、電話回線を使ったホームバンキングやホームショッピング、献立検索や家計簿管理といった分野にいたるまで、総合的な生活サポートを行なえる住宅として期待されていましたが、当時のプロセッサでは処理能力に限界があり、普及には至りませんでした。普及しなかった理由には、居住者がそこまで不便と感じていないこと、例えばカーテンの開け閉めを自動化することにほとんどニーズがないにもかかわらず、導入コストやメンテナンス費用が高いことなどが原因と考えられます。1980年代以降は、個々の家電自体が独自にスマート化したこともあるでしょう。スマートハウスは、2000年頃でも、導入している住宅はごく一部でしたが、コンピュータやインターネットの普及、無線ネットワーク技術の進歩が進み、省エネ化が叫ばれる時勢もあり、2010年代に入ると、かつて提唱されたスマートハウスの機能が、身近な技術として認知されるようになりました。かつては利便性、快適性ばかり提唱されてきたスマートハウスでしたが、昨今では省エネと環境保護を含めて呼ばれるようになりました。

HEMSを軸としたこれからのスマートハウス

日本では2011年3月に発生した東日本大震災に端を発する電力供給に関する不安も相まって、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)をコアとしたエネルギー消費を抑えるスマートハウスが人気を集めています。「HEMS」とは、太陽光発電や風力発電などで得た電力を、家庭用蓄電池や電気自動車と連携して利用することで、家庭にある電気機器の電力消費を効率良く一元的に管理する住宅用システムです。2013年現在、多くの住宅メーカー、デベロッパー、不動産会社が参入しており、電気を作る、貯める、効率よく使うことによって、エコロジーと快適性を両立することが可能になります。将来的には実証実験中のスマートグリッドとも連携し、ひとつの家庭だけでなく街全体の消費電力を抑制する手段として、普及が期待されています。