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ガス会社の役割



ガス会社は、ガス事業法に基づいて家庭や事業所などにガスを供給する役割を担っています。ここでは、ガス会社に求められている役割やサービスについて紹介します。

ガス会社の基本的な役割

ガス会社の基本的な役割

都市ガスなどを扱う事業者は、「一般ガス事業者」と呼ばれています。一般ガス事業者は、ガス事業法に基づき家庭や事業所などにガスを供給することが役割で、法律で規定された設備でガスを発生させ、導管によって供給します。

ガス会社に求められる「環境保全」

地球温暖化が問題となり世界的に、よりクリーンなエネルギーが求められています。ガス会社が扱うクリーンエネルギーと言えば、「天然ガス」です。天然ガスは不純物がほとんどまざっておらず、二酸化炭素や硫黄酸化物などの発生が非常に少ないのが特長で、環境に与える悪影響が少ないのです。

ガス会社に求められる「安全、安定、柔軟」

ガス会社には「安全、安定、柔軟」も求められています。特に東日本大震災以降、エネルギーをより安全かつ安定的に運用することが求められるようになりました。また、東日本大震災で都市ガスが停止したときにはLPガスが活躍しましたが、LPガスはボンベの中身がなくなれば使えません。そのため、災害に備え、都市ガスとLPガスを柔軟に利用できる環境づくりが求められています。なお、安全性の面でも天然ガスは注目されており、天然ガスは空気よりも軽いため、万一、ガスが漏れても上方に拡散しやすいので、吸引による中毒の可能性も少ないとされています。また、安定的にガスを輸入するために、従来のオーストラリアや東南アジアといった主要産出国からだけでなく、北米やアフリカといった幅広い地域からも調達するように取り組んでいます。

ガス会社に求められる「価格低減」

日本の天然ガスの価格は、アメリカの約9倍で、これ程までに高いのには3つの理由があります。ひとつ目は、日本には他国のように天然ガスを送るパイプライン網がなく、専用船による輸入に頼っているためです。2つ目は、安定供給を確保するために、高い価格のまま長期契約をしてしまっている(LNG価格の原油価格リンクを外せない)ためです。3つ目は、ガス会社の足並みがそろわず、ガスのまとめ買いができないためです。天然ガスを輸入に頼らざるを得ないのは、日本だけの問題ではなく、アジアに共通した課題です。しかし、まとめ買いに関しては別で、実際に韓国ではまとめ買いに成功しており、これについては決して不可能な話ではないので、今後の交渉が期待されます。

ガス会社に求められる「多様化」

このように価格の高騰が続くLNGですが、日本のガス会社では、シェールガスなどの"非在来型天然ガス"の調達や、市場価格の地域差を縮小するために各国とのネットワークを強化するなど、多様化した取り組みで、安価かつ安定した天然ガスの供給に努めています。