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東京ガスの特徴



東京ガスは、ガス会社として日本最大級の企業規模を誇り、都市ガスに絞った事業者としては世界最大級の会社です。東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬にまたがる1,000万を超える世帯へガスの供給を行なっており、日本のエネルギー政策に影響を及ぼす程の大きな輸入事業を手がけているため、世界的にも重要な企業として注目されています。

天然ガスを世界から輸入

天然ガスを世界から輸入

東京ガスは1969年(昭和44年)、アメリカ・アラスカ州からタンカーで初めて液化天然ガス(LNG)を運んできました。以来、世界中からガスを調達することで、価格変動リスクに対処してきました。液化天然ガスは、特殊タンカーによって搬送・貯蔵ができ、液化させているため洋上での爆発事故もない安全なエネルギー源として輸入されています。アラスカ産LNGは、実は東京電力と共同で輸入したもので、主に火力発電用に利用されてきました。現在、LNGの供給元はオーストラリア、インドネシア、カタール、ブルネイ、マレーシアと拡大され、発電から天然ガス自動車に至るまで様々な用途でLNGは使用されています。

電力自由化で事業の多角化へ

1995年(平成7年)、電力事業の自由化が始まり、2001年(平成13年)には神奈川県川崎市に天然ガス火力発電所が建設されました。これは東京ガスの子会社と日石三菱との共同出資で、熱効率に優れた発電所となっています。この成功を視察した当時の東京都副知事が天然ガス発電所建設のプロジェクトを立ち上げ、東京ガスにとって新たな事業展開への追い風になっています。

家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの開発

通称「エネファーム」と呼ばれる、ガスを使った家庭用の燃料電池を世界で初めて開発したのは東京ガスで、これは都市ガス、LPガス、灯油などから、燃料の水素を取り出し、空気中の酸素と反応させ、その摩擦で発電させる、発電時の排熱を給湯に変えます。これを「コージェネレーションシステム」と呼びます。現在は発電量が少なく、物置程の大きさとなっていますが、今後の研究開発によって小型化が実現すると発表されています。エネファームの発電出力は750ワット~1,000ワット、排熱出力は1,000ワット~1,300ワットとなっています。また、東京ガスでは水素を用いる燃料電池車の開発にも力を注いでおり、すでに国産自動車メーカーが公道実験を成功させています。

ガス以外の事業への展開

現在の東京ガスは、一部地域でLPガス供給を他社との合弁で始めている他、太陽光発電との組み合わせや太陽熱利用のガス温水システムなど、住宅メーカーと共同開発した商品を販売しており、環境問題に取り組む企業の筆頭に挙げられています。