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北海道ガスの特徴



北海道と東北地方には2014年(平成26年)現在、公営と民間を合わせて47のガス事業者がありますが、最大手と呼ばれるのが東証一部上場企業の「北海道ガス」です。ここでは、北海道ガスを中心に、北海道・東北地方の主要ガス会社について紹介します。

北海道の主要都市にガスを供給する北海道ガス

北海道の主要都市にガスを供給する北海道ガス

北海道ガスは、1911年(明治44年)に設立された歴史の長いガス事業者です。現在では、北海道・東北地方最大のガス事業者として、北海道の中でも人口が多く、観光地としても知られる札幌市や小樽市、函館市の他、石狩市、北広島市、恵庭市、千歳市、北斗市、北見市といった都市にガスを供給しています。通称は「北ガス(キタガス)」と呼ばれ、プロ野球「北海道日本ハムファイターズ」やサッカーJリーグ「コンサドーレ札幌」のスポンサーになるなど、地元でも知名度の高い企業です。

北海道ガスならではの「季節料金」

北海道は全国でもガス料金が高い地域として知られています。ガス料金は、消費者がひとつの地域に集中する程ガスの供給や配送にかかるコストが減るため、料金単価が安くなる傾向にありますが、北海道のように広い地域で人口も少ないエリアでは、ガス料金が高くなり、さらに冬季の厳しい寒さからガスの使用量も必然と増えてしまいます。こうした料金的に不利な状況にある北海道民のために北海道ガスでは、ガス暖房のみに適用される「暖房用季節契約料金」という独自の料金設定を設けています。「暖房用季節契約料金」の適用期間は、11月から5月までの7ヵ月間となっており、1年の半分以上を暖房用の特別料金という点は北海道ガスならではと言えます。また、冬の間、雪かきや除雪した雪の捨て場所に困る人が多いことから、ガスを利用して温水で道路を温めることで除雪の仕事を軽減させる「ガスロードヒーティング」というサービスも行なっています。

その他の北海道のガス会社

北海道には、「北海道ガス」を含めて10のガス事業者があり、帯広市には「帯広ガス」苫小牧市には「苫小牧ガス」というふうに1市1社というエリアがほとんどです。各事業者では、独自のサービスを行なっており、旭川ガスではガスをエネルギー・インフラの中心とするリフォーム・サービス「リプラス」を実施しています。また、帯広ガスでは、地域住民との交流を目的とした「帯ガス祭り」というお祭りを夏に開催しています。このように北海道のガス事業者は地域に密着したサービスを展開して、ガス・エネルギーの普及と発展に寄与しています。

東北地方の主要ガス会社

東北地方6県(青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県)には、37の事業者があります。東北地方のガス事業者で注目されているのは、2011年3月に起きた東日本大震災からの都市ガスの復旧状況です。仙台市ガス局では、地震の概要や被害状況、復旧の取り組みを編纂した記録誌「東日本大震災 復旧の記録」を発刊しています。同誌は、仙台市ガス局のホームページからもダウンロード(PDF版)でき、ガス防災や災害時の対応などについて理解や知識の共有に貢献しています。