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広島ガスの特徴



広島ガスは、広島県広島市に本社を置くガス事業者です。東証2部上場企業であり、中国地方を代表する企業として、広島市、呉市、三原市、尾道市のほぼ全域にサービスを提供しています。ここでは、広島ガスの特徴などについて紹介します。

戦後復興史にも大きくかかわる広島ガスの歴史

戦後復興史にも大きくかかわる広島ガスの歴史

広島ガスは1909年(明治42年)、広島瓦斯株式会社として発足、大正期には、「尾道瓦斯」や「呉瓦斯」などと合併していきながら事業規模を拡大していきました。大正時代の広島市は、当時の都市計画法の適用を受けて都市整備が活発に行なわれていた大都会で、人口は日本で7番目に多い都市で、城下町時代から続く経済中枢都市として発展し、沿岸は日清戦争時代から軍需工場などの工業が栄えていました。第2次世界大戦が始まった昭和初期にも軍需物資の製造などで栄え、軍事拠点都市と位置づけられ、これがのちの原爆投下の理由にもなったとされています。第2次世界大戦が始まると、戦時統制下において全国のガス会社は軍需会社としてガスを供給するようになり、1944年(昭和19年)には広島ガスも軍需会社に指定されました。

そして、1945年(昭和20年)8月6日、広島市に原爆が投下され、広島市は瞬時に壊滅。原爆は産業面にも大きな被害を与え、特に、電力、ガス、交通機関に甚大な被害を与えました。爆心地から半径2キロ以内の電気設備は停電し、広島ガスの本社と工場は廃墟となり、広島市内のガス供給はストップしました。原爆投下の惨劇を後世に伝えるために、広島市が選んだ10大風景(原爆十景)には、「広島ガスのガスタンクの陰影」が選ばれています。熱線によって表面のコールタールが溶け階段やバルブホイールの影が残った写真は、原爆の恐ろしい程の熱さを伝えています。

戦後、1949年(昭和24年)8月6日に公布された日本最初の特別法「広島平和記念都市建設法」により住宅などのインフラ整備が本格的に進み、広島ガスも復興に寄与しました。その後は、日本の経済成長に比例するように事業を拡大化し、2009年(平成21年)には創立100周年を迎えました。

充実したイベントでガスのある豊かな暮らしを応援

広島ガスは中国地方のガス会社の中でも特に「ショールーム」に力を入れているガス会社と言えます。広島ガスは「ガストピアセンター」というショールームを広島市中区に構えている他、安佐南区には「ガストピア祇園」、佐伯区には「ガストピア五日市」を構え、「ガスから広がる豊かな暮らし」をテーマに様々なイベントや展示を行なっています。特に、ガス器具を使った料理教室のイベントが人気で、地元の有名レストランのシェフを招いて開くクッキング講座や子ども向けの料理教室「キッズシェフクラブ」など様々なイベントが開かれています。その他、ガス炊飯器やガス暖炉、ガス床暖房など従来電気利用が主流だった家電などについての体感コーナーも充実しています。