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都市ガスについて



多くの家庭では、都市ガスかLPガスを使用しています。ここでは、都市ガスがどこから採取され、どのように私たちの家まで運ばれてくるのかについて紹介します。

都市ガスはどうやって生産されているか

都市ガスはどうやって生産されているか

日本では天然ガスがほとんど取れないので輸入に頼っており、天然ガスを輸入している主な国は、マレーシア、オーストラリア、インドネシア、ブルネイ、ロシア、カタール、オマーン、エジプトなどです。天然ガスを採掘するためには、「採ガス井」を使っており、採掘されたガスには、油や水など混ざっているため、分離する必要があります。その際に使われるのが、ガス原油セパレータであり、ガス原油セパレータでも分離できなかった場合は、コンデンセート・セパレータで分離され、さらに次の工程で湿気を取り除いてから、不純物を除去する工程へと進みます。ガスの中には、硫黄や硫化水素、二酸化炭素(CO2)などの成分が混ざっているため、様々な方法で除去を行ないます。不純物を除去しないと、配管がつまったり、腐食したりしてしまうだけでなく、成分によっては公害にもつながるからです。なお、ガスの成分は産地によって異なるため、不純物除去の具体的な工程は、ガスの成分によって異なっていきます。最後に、流通させるための液化作業ですが、天然ガスは-162℃以下に冷却すると液化する性質を持っているので、これを利用して液化したものを出荷しています。

都市ガスはどうやって運ばれるのか

私たちが日常生活で使用している都市ガスは、「メタン」を主成分とする天然ガスであり、日本で使われている天然ガスは、海外から輸入されており、輸入される際の天然ガスは、「液化天然ガス」とされています。天然ガスは-162℃まで冷やすと液体になり、さらに体積が600分の1になるので、輸送の際には液化天然ガスにします。液化天然ガスの輸送方法には、パイプラインを使用する場合とLNGタンカーを利用したものがありますが、日本には輸入するためのパイプラインがないので、LNGタンカーという特殊船で輸入されることになっています。ちなみに天然ガスは本来、無色で無臭なのですが、ガス漏れに気づくようにあえて臭いを付けてあります。

都市ガスはどうやって供給されているのか

輸入されたガスは、LNGタンク、高圧導管、変圧器を経てガスホルダーに貯蔵されます。ガスホルダーからは変圧器を経て、都市ガスを供給するために道路の下に設置されているガス導管から各家庭へと供給されており、家庭で使用する場合は、ガスメーターを経てガスが供給される仕組みになっています。