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大阪市水道局の特徴



大阪市水道局は、大阪府大阪市内への上水・工業用水の供給を行なっている地方公営企業であり、各水道施設の整備事業や環境対策事業の他、国内のみならず海外にも事業を展開しています。

大阪市水道局の歴史

大阪市水道局の歴史

大阪市の上水道が整備されたのは1895年、日本の近代水道としては4番目に完成したものであり、水源は淀川でした。

戦争特需によって水道事業が拡張

1894年に始まった日清戦争以降、大阪は商業・工業の中心地として急速な発展を遂げたことに伴ない、人口が急増し、需要水量も急激に増加しました。その需要を賄うために、1914年に完成した大阪市初の浄水場「柴島浄水場」を皮切りに、数々の水道拡張事業が実施されていきました。

大阪の工業用水道の歴史

大阪市では上水道の整備は早い段階で実施されていましたが、本格的な工業用水の給水が始まったのは第2次世界大戦後のことです。大阪では、工業用水に地下水を使用していましたが、昭和初期に入り、大阪が工業地域として発展を遂げると、地下水の過剰な汲み上げによって、深刻な地盤沈下が発生するようになりました。大阪市水道局は、この防止策として工業用水を供給するための水道建設を開始します。その後、この工業用水道が順次拡張されると同時に、地下水の汲み上げに関する規制を敷くようになりましたが、度重なる水源の渇水や、景気の後退の影響を受けて工業用水の需要は年々減少の一途を辿ります。そのため、大阪市の工業用水道の運営は縮小傾向にあります。

大阪市水道局の事業内容

大阪市水道局では、水源の確保や浄水場・配水設備の維持、管理、水質管理などを主な事業としている他、環境対策や海外への展開なども積極的に行なっています。

環境対策としての水力発電設備

地球環境への配慮を目的として、配水の工程で発生するエネルギーを利用するために、長居配水場に水力発電を行なう設備を建設しています。このような余剰エネルギーを有効活用することで、電力の消費抑制を実現するとともに、二酸化炭素(CO2)の排出量軽減にも繋がっています。

海外に向けた事業展開

大阪市水道局では、100年に及ぶ水道事業の歴史の中で培った高い技術やノウハウを活かし、それらを伝える研修コースを設置して、トルコなど海外からの研修員を受け入れています。また、ビジネスパートナー都市であるベトナム・ホーチミン市では、国を超えて連携を図り、ホーチミン市内の水道事業の改善・発展を目指した活動を行なっています。