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京都市上下水道局の特徴



京都市上下水道局は、京都府京都市内への上水供給、下水処理などを行なっている地方公営企業であり、主な業務は、上下水道の施設整備や管理、水質管理などです。

京都市上下水道局の概要

京都市上下水道局の概要

京都市の水道事業は、1912年に始まりましたが、それ以前から水源を琵琶湖とする琵琶湖疏水が作られ、京都の発展を支えてきました。

琵琶湖疏水(第一疏水事業)の歴史

明治時代初期、京都市の産業振興を目的として、動力利用、灌漑対策、防火対策のために「琵琶湖疏水」が作られました。これは第一疏水と呼ばれ、このとき建設された水力発電によって、京都市の産業は著しく発展を遂げました。

京都市三大事業の開始

しかし、すぐに、この第一疏水のみでは、京都市内で急増する電力の需要に対応できなくなってしまったため、当時の市長が大規模なインフラ整備を計画しました。そのため、第二疏水事業、水道事業、市電開通・幹線道路拡張の3本柱からなる「三大事業」を遂行しました。

第二疏水事業

三大事業の中核であった第二疏水事業は、水源を三保ヶ﨑とし、第一疏水の北側に建設されました。水路の全長はおよそ7.4kmで、水質を保つためすべてトンネル化され、現在に至るまでに、第一疏水・第二疏水共に改修・整備によって施設の近代化が順次行なわれています。近年では、疏水遠隔監視制御設備事業によって集中監視が可能となり、安定した運用が行なわれています。

京都市の水道事業

三大事業のひとつとして、水道事業が展開され、1912年に京都市内での給水が開始しました。当時使われていた浄水のシステムは「急速ろ過」で、京都市はこの方式を使った日本初の自治体となりました。これにより、すでに整備されていた第一疏水・第二疏水を水源とし、十分な給水量を確保することができるようになりました。当時、疏水の水は工業用や発電のために利用される割合が多くを占めていましたが、現在では主に水道用水として利用されています。

京都市下水道の歴史

京都市では、1930年代に下水道の工事に着手し始めましたが、これは下水道整備事業というよりも、失業対策の公共事業としての役割が大きいものであり、都市計画事業の一環として下水道整備の取り組みが始まったのは、1940年代以降のことです。特に第2次世界大戦後、高度経済成長期において下水道の必要性が高まると、京都市でも下水道の整備を積極的に推進し始めました。

下水道事業の取り組み

京都市では、下水処理を行なったのち、最終的に河川に放流する際の水質をより高くするための取り組みを行なっており、従来の処理方法よりも下水の水質を高める高度処理を導入し、大規模な施設を複数建設しています。