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スエズ(フランス)



スエズ(SUEZ S.A.)は、フランス・パリを本拠地とした、ヨーロッパ最大級のエネルギー関連企業であり、その前身は、1858年にスエズ運河建設のために設立されたスエズ運河会社です。その後、長年の歴史の中で合併などを繰り返しながら、2008年にフランスガス公社(GDF)と合併し、現在は「GDFスエズ」という国際企業となり、フランスのヴェオリア・エンバイロメント、イギリスのテムズ・ウォーターと並んで「世界三大水企業」と呼ばれています。

合併による「GDFスエズ」の誕生

合併による「GDFスエズ」の誕生

2008年7月22日、スエズはフランスガス公社(GDF)と合併し、電気やガス事業を中心とするGDFスエズとなりました。この時スエズの主力事業であった水道関連事業は分社化され、新たにスエズ・エンバイロメント社として再出発しました。

水道事業を分社化

GDFスエズは、2010年にイギリスの電力事業会社であるインターナショナル・パワー社を買収し、その規模をさらに拡大していき、水道事業ではスエズ・エンバイロメントとして分社化したため、現在の主力事業は「エネルギー分野」に絞られました。従来の電気事業やガス事業に留まらず、再生可能エネルギーなどに関してもグローバルな事業展開を進めており、その大半は海外における事業であり、主にアジアやアフリカ、ラテンアメリカといった新興国でのプロジェクトが増えています。

スエズ・エンバイロメント社の海外進出

水道事業、廃棄物処理事業を軸として分社化したスエズ・エンバイロメント社も海外進出を積極的に実施しており、中でも中国での事業拡張が進み、同社のシェアは年々拡大しています。中国国内ではかなりの広範囲において、同社のサービスが利用されていることになります。

世界的な影響力のあるスエズ

GDFスエズ、ヴェオリア・エンバイロメント、テムズ・ウォーターの3社は、民間シンクタンク「世界水会議(WWC)」をフランスのマルセイユで1996年に設立し、世界の水問題にグローバルに対処することを目的とした「世界水フォーラム(WWF)」を主催しており、このフォーラムには技術者や学者の他、各国の政治家や国連機関関係者らが多数参加しており、世界の水問題における最高決定機関として政治的なアクションを促すなど、環境事業において非常に大きな影響力を持っています。また、同時に世界水フォーラムは、独占的な影響力を持つため批判の的となることもあります。