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ヴェオリア(フランス)



ヴェオリア・エンバイロメント(Veolia Environnement)は、フランス・リヨンを本拠地とする、世界最大級の環境関連グループ企業であり、フランスのスエズ、イギリスのテムズ・ウォーターと並んで「世界三大水企業」と呼ばれています。中心となる事業は総合水事業で、グループ傘下のヴェオリア・ウォーターが上下水道や排水処理などの事業を展開しており、その前身は、1853年に設立されたフランス初の民間水道会社・ジェネラルテゾー社で、その歴史は160年にも及びます。

世界規模の総合水事業

世界規模の総合水事業

ヴェオリアは創業当初、リヨン市内に水供給を行なう民間企業でした。そこからヴェオリアは発注者である自治体と連携し、自社の持つ独自の技術やノウハウ、サービスを最大限に活用し事業を拡大、1884年には水道会社として世界で初めて海外(イタリア)に支社を開設した他、1907年には世界で初めてオゾン処理設備を導入するなど、官民のパートナーシップをもとにした事業モデルによって、世界的企業として成長を遂げました。

ヴェオリアの沿革

1853年、リヨンで設立されたヴェオリアは、フランス内における自治体からの水道事業委託を通じて徐々に規模を拡大していきました。1880年代に入ると、イタリアやポルトガルへも進出を開始します。技術力が向上し、独自の技術開発も多数行なわれており、現在では世界50ヵ国以上で、各地域の自治体や企業のパートナーとして上下水道、排水処理事業をはじめとする総合的な水道事業を展開しています。この事業モデルを軸に同社は、水道事業だけでなく、廃棄物処理事業、エネルギー事業、公共輸送事業へと積極的に参入していきました。1990年代後半になると、ヴェオリアは通信業やメディア業にも参入し、企業のコングロマリット(複合企業)化を進めますが、急速な赤字化に陥ってしまい、2000年には、総合環境事業をヴェオリア・ウォーター社として分離させています。

ヴェオリアの4つの事業

ヴェオリア・エンバイロメントの4つの事業と子会社は下記の通りです。

  • 総合水事業(ヴェオリア・ウォーター)
  • 廃棄物処理事業(ヴェオリア・エンバイロメント・サービス)
  • エネルギー事業(ヴェオリア・エネルギー)
  • 公共輸送事業(ヴェオリア・トランスポーテ―ション)

ヴェオリア・ウォーター・ジャパンの存在

ヴェオリア・ウォーターには、2002年に設立された「ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社」という日本法人が存在します。本社と同様に、各自治体から委託を受けて、上下水道処理施設や、工業排水処理施設などの運転・管理をはじめ、水事業のエンジニアリングサービスを提供しています。