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電気の安全豆知識

私たちの生活になくてはならない電気。毎日のことだからこそ、安全性が問われます。そのためには、使う側である私たち、ひとりひとりが電気の知識を身に付けることが必要です。電気をもっと大切に、便利に使いこなしましょう。

覚えたい! 使える5ヵ条

停電したらまずブレーカーを確認

ひらめく女性のイラスト

もし停電したら、まず自分の家だけなのか、周囲も停電しているのかどうかを確認しましょう。自分の家だけの停電であれば、分電盤を調べます。ブレーカーが落ちていたら、直前に使っていた電気器具のプラグを抜き、ブレーカーのスイッチを入れます。それでもまだ電気が入らない場合は電力会社に連絡しましょう。

復旧後は電気製品のタイマーをチェック

停電から復旧した後は、必ずビデオ、電気炊飯器などのタイマーや予約セットを確認しましょう。 短い時間の停電なら大丈夫な製品もありますが、製品・機種によっては電源が落ちると解除されてしまうものがあります。

ブレーカーが頻繁に落ちるようなら、アンペア数を上げましょう

電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、電気ポット、掃除機など、どれも身近な電気製品を使っているだけなのに、よくブレーカーが落ちてしまう場合は、契約アンペア数を上げましょう。基本料金はアップしますが、ブレーカーが頻繁に落ちて停電する不便さは解消されます。

ゆったり巻けばコードは長持ち

コードを巻くときは、輪をあまり小さくしないようにしましょう。ギリギリときつく巻いてしまうと、広げたときにコードの中の電線が切れることがあります。でも「ゆるく巻くとコードが場所を取って邪魔」という方は、市販の収納リールなどを利用すると良いでしょう。省スペース化でき、部屋もスッキリとします。

電気のコードに目印をつけよう

タップにひしめくコードのイラスト。

電気コードは色も形も似たなものが多いですよね。特にパソコンはプリンタなどの周辺機器もありますから、数も多く、コードを見ただけでは見分けがつきません。ひとつだけコンセントから抜こうと思っても、即座に判別できずに困ったことはありませんか?そんなときのために、電気のコードに目印をつけておくことをおすすめします。例えば、食パンの袋の口を閉じてあるプラスチックのクリップに名前を書いてコードにはさんでおくと便利です

こんな時注意 NG5ヵ条

電気コードを左手で扱うのはNG

両手でバツ印をつくる女性のイラスト

電気コードを抜くときやスイッチを入れるときは、右手で操作する習慣をつけましょう。左手は心臓に近いため、万が一感電した場合に危険です。右利きの人は普段何気なく右手を使っていると思いますが、左利きの人は意識して右手を使うようにして下さい。

コードを引っ張ってプラグを抜くのはNG

コンセントの場所まで行くのが面倒くさいから、とコードを引っ張ってプラグを抜いていませんか? コードを引っ張り続けていると、中の電線が切れたり、接続部がゆるんだり、はずれたりして危険です。必ずプラグを持って抜くようにしましょう。

濡れた手で触るのはNG

濡れた手のままで電気製品のスイッチに触ったり、プラグをコンセントに差すのは危険です。 濡れた手は感電しやすいため、電気製品を扱うときは、必ず手をよく拭いてから作業しましょう。

熱い電球に濡れタオルで触れるのはNG

電球を取り替えるとき、スイッチを消してすぐは、まだ電球が熱を持っています。「熱いから」と、濡れタオルでつかむと水分が蒸発して湯気となり、やけどの原因となります。乾いた布を使うか、冷えるまで待ってから取り替えましょう。

電子レンジをテレビの側に置くのはNG

電子レンジをテレビから離れた位置に移動する女性のイラスト。

「鍋はなくとも電子レンジ」と言うほど便利な電子レンジは、特に一人暮らしの人にとっては必需品です。 ワンルームなど限られたスペースにいろいろな電気製品を置く場合、気をつけたいのは電子レンジとテレビやラジオ、ステレオとの距離です。近すぎると、映像や音が乱れることがあるので、必ず3m以上離して設置しましょう。

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